皆さまお世話になります。本日は不動産業務研修会に参加致しました。

年に３〜４回定期的に開催される実務に役立つ勉強会みたいなものです＾＾

とは言っても今回は会場に集まってお話を聞く形では無くＷＥＢ研修と言う形です。以前までは上本町にある大きなホテルの会場を貸し切って様々な不動産業者が一同に会し約４時間弱位の研修を受講するのが一般的でした。

宅地建物取引士の資格を取得する際にもＷＥＢ研修に大変お世話になりました。。。とても辛かった（笑）

時代の流れでしょうか？それとも経費削減？それとも両方？

正確には分かりませんが事務所に居ながら研修を受講する事が出来るのは時間の節約にもなりますし、大変有難い事です。

因みにちゃんと受講をするとこんな証書が貰えます！

だからと言って全ての研修がＷＥＢ研修に変わってしまった訳では無く年に数回はホテルでの研修もあります。

インターネットが今の様に普及する前からこの業界にいる身として、物凄い進歩を感じます。

この業界に入った頃は使い古された手垢の付いた汚い紙ベースの物件台帳に表面に貸主情報や賃貸条件、裏目には物件の間取り図など。それらを駆使してお客様に物件のご紹介するのが当たり前でした。

またその紙ベースの物件台帳が宝物でもありました。

インターネットが普及し物件情報が全国何処に居てもパソコンからどの業者も同じ様に取得出来るようになり、こと賃貸物件のご紹介をする不動産業者間での物件情報力に差が無くなりました。

簡単に言うと家でも事務所でも知人の家であったとしてもインターネットが繋がり不動産業者専用のアカウントとパスワードさえあればいつでも物件情報が取得出来てしまいます。一個人として不動産業を行う者、世間的に大企業又は大手と言われる業者、両方の物件紹介力に差が無くなりました。正確には専属専任物件（決められた不動産業者を通してしか契約する事が出来ない物件）も一定数は有りますが、それらを差し引いても約８０パーセント程度の物件情報は共有されています。そこから更に登記簿謄本を取得し貸主情報を得る、現地まで赴き貸主さんを調べて連絡を取る等の行動を取れば最低９０パーセント以上はカバー出来るかと思います。

でも、残念ながら、上記の様に賃貸物件を扱う不動産業者の紹介出来る物件情報に差が無い。この事がいつまで経ってもおとり広告が無くならない一因にもなっています。

何を言ってるんだ？と思われるかも知れませんが、このお客様に提供出来る物件情報に差が無い為にお客様用のポータルサイトにうちに来ればこんなに安い物件が沢山有りますよ！って嘘の広告を出す業者が増えたのが原因です。

誰でも同じ物件を借りるなら安く済ませたいのは当たり前です。その心理を利用し取り敢えず来店して貰う為だけにおとり広告をします。その広告に引っかかったお客様に対してある事ない事様々な嘘を付いて何とか実際に契約出来る物件を勧めて来ます。

嘘の広告で来店させられたにもかかわらず、うまく言いくるめられ高額の仲介手数料まで支払い物件を契約してしまうお客様を少しでも減らしたいです。

賃貸物件を借りるのはもっと安く可能です。

是非、当社にご依頼下さい。契約に至らなかった場合は一切手数料やその他費用は頂きません。今まで１０年以上に渡り当社にご依頼頂いきました全てのお客様に誓い本当の情報をお届け致します。

本日はこの辺りで。みつもルームをこれからも宜しくお願い致します！